内定者研修と新卒研修

ダイアモンドヘッド株式会社の札幌開発では内定者研修と入社後の研修を行っています。

この2種類の研修を紹介して行きます。(2021/7/19日更新)

内定者研修


例年であれば内定式が行われる10月から、任意参加かつ個人のペースで行うのが内定者研修です。

MOOCs(Massive Open Online Courses)の考え方に則り、コンピューターサイエンスを学習するため広く公開されている教材を含め、インターネット環境があれば研修を進められるように設計されております。


開発環境


内定者全員へクラウドベースの統合開発環境 (IDE)であるAWS Cloud9を発行しておりウェブブラウザ上で研修を進められます。個人PCへの開発環境を構築も出来ますが、Cloud9を使う方がスムーズになっています。


基礎カリキュラム


基礎では業務で利用する技術を軸とした内容となっています。


  • 開発基礎 - Linux/Git/SQL

  • WEB開発基礎 - HTML/CSS

  • 言語仕様基礎 - Koans(Ruby or Python or PHP)


応用カリキュラム


希望者には応用編としてフロントエンドとバックエンドの専門コースを学ぶカリキュラムを準備しています。


  • フロントエンド応用編(SaaS/Bootstrap/javascript/Codepenなど)

  • バックエンド応用編(Python/Django/Pytestなど)


メンター制度


内定者研修には新社会人として入社する不安を解消する意味もあります。定期的な連絡とメンターとのフィードバックを前もって経験し会社に慣れて行きます。


  • 先輩社員がメンターとして内定者に1名付きます。

  • 内定者はレポートをConfluenceに投稿します。


内定者研修の評価(入社前の昇給査定)


内定者研修の理解度に合わせた上で評価査定を行い給与額がアップする制度があります(2020年4月入社の方から実施)。

内定時から入社までの間で能力が向上した方を評価する制度です。


新卒研修


入社後に行われる研修が新卒研修です。入社してから2年の間で新卒研修が適用されます。


新卒研修の目的


新卒研修では5年後10年後もエンジニアとして伸び続けるための下地作りと、自分たちが関わっているECビジネスを楽しんで活躍できるためのマインドの醸造を図ります。


研修期間


2年間で合計4カ月を新卒研修の時間として確保しています。目安は1年目に2カ月、2年目に2カ月で合算4カ月分となります。


実施内容


新卒研修は個人の能力や興味関心に応じて実施します。以下新卒研修の一例です。


  • ビジネス研修(2週間 / 全員共通)

  • 競技プログラミング研修に参加(1カ月)

  • オープンソースを使ったシステム構築(1カ月)

  • EC商品画像を利用した機械学習(1カ月)

  • スポーツ × オープンデータ(1カ月)

  • 内定者研修で選ばなかったフロントエンド応用編に参加(1カ月)

  • フリーテーマ(2週間)


新卒研修のイメージをもってもらうために公開している新卒研修レポートを共有します。


プログラミングコンテスト


合計4カ月の新卒研修とは別に毎月プログラミングコンテストが行われます(難しい問題ばかり出る訳ではありません)。短ければ1時間ほど、長くて2時間ほどです。

プログラミングコンテストは得意・不得意が分かれますが、エンジニアの基礎となるプログラミングを学ぶことによって、長いエンジニアライフで過ごす時間が若干かも知れませんが豊かになると考えて実施しています。



OJT期間(本配属前)


入社してからの2年間をOJT期間としています。

OJT期間では多くのプロジェクトと様々な開発現場に参加してもらう事で「人との繋がり」「広い視野」「業務知識」を身に付けてもらえるようになるのを期待しています。

人との繋がりが増え視野が広がると、開発で求められている価値の正体が分かるようになります。人との繋がりがある中で業務知識を身に付けると、自分の開発者としての意見を回りが聞いてくれるため開発が楽しくなります。

OJT期間で様々なプロジェクトへの参加を推奨しています。